
こんにちわ!こんばんわ!よしこです!
今日は精神科訪問看護に向いている人について
お話します!
精神科訪問看護師に向いている人・向いていない人
精神科訪問看護師って、どんな人が向いていると思いますか?
「精神科だから、メンタルが強い人?」
「知識が豊富な人?」
「怒っている患者さんをうまくなだめられる人?」
実はそのどれも、あまり関係ないんです。
この仕事で一番大事なのは、技術や知識よりも「人との関わり方」だと思っています。
今日はそのあたりを、正直に話しますね。
精神科訪問看護師に向いている人、8つの特徴
相手を変えようとしない人
これが一番大事かもしれません。
「この人をなんとかしなきゃ」
「変えてあげなきゃ」という気持ちが強い人は、
精神科訪問看護では苦しくなります。
相手は変わらなくていい。
今のその人のままで、少しでも生きやすくなるにはどうするか。
そこを考えられる人が向いています。
話の本質を見られる人
「今日は調子どうですか」
「まあまあです」で終わらない人。
言葉の裏にあるもの、表情の奥にあるもの、
その場の空気感から何かを読み取ろうとする人です。
精神科では、言葉にならないものの方が大事なことが多いので。
のほほんとしている人
これ、意外に思うかもしれません。
でも本当にそうなんです。
ちょっとしたことで動じない、何があっても「まあそういうこともあるよね」と受け流せる、
そういう緩やかさが精神科訪問看護にはとても合っています。
穏やかだけど芯のある人
のほほんとしているのとは少し違います。
ふわっとしているようで、でも大事なところは曲げない。
優しいけど流されない。
そのバランスが取れている人が長く続きます。
時間を守れる人
地味に重要です。
精神科の患者さんの中には、訪問の時間を楽しみに一日を過ごしている方もいます。
「今日よしこさんが来る日だ」という小さなリズムが、
生活の支えになっていることがある。
だから時間は大事です。
人それぞれのこだわりを受け入れられる人
「ここには絶対触らないでください」
「この順番で話したい」
「この話題はNG」など、
人によって色んなこだわりがあります。
それを「めんどくさい」と思わず「そういう人なんだ」
と受け入れられる人は向いています。
沈黙を苦にしない人
黙っていられる人、大事です。
沈黙が怖くてとにかく何か話してしまう人は、精神科では少し難しい。
黙っていることにも意味がある。
その間に相手が考えていることがある。
沈黙を埋めようとしない余裕が大切です。
相手に合わせて自分の関わり方を変えられる人
Aさんに通用したやり方が、Bさんには全く通用しない。
それが精神科です。
マニュアルや過去の成功体験に頼りすぎず、
目の前の人に合わせてゼロから考えられる人には、
本当に向いている仕事です。
正直に言います、向いていない人の特徴
「あの人プシコだから」と決めつける人
これは論外です、と言いたいところですが、実際にいます。
診断名でその人を判断する人は、精神科訪問看護では絶対にうまくいきません。
同じうつ病でも、10人いれば10人全員違う。
そこからスタートできない人には難しい仕事です。
他責思考の人
うまくいかない時に
「あの患者さんが問題だ」
「病気だから仕方ない」で終わらせてしまう人。
自分の関わり方に何か原因はなかったか、
言葉の選び方はどうだったか、
そこを振り返れない人は成長が止まります。
「どうにもならない」とすぐさじを投げる人
精神科訪問看護は、変化がゆっくりです。
何ヶ月も、時には何年も、ほとんど変化が見えない時期があります。
その中で「この人はもうどうにもならない」と諦める人には、向いていません。
自分は正しいと思い込んでいる人
「私の言っていることは正しいのに、なぜわかってくれないんだ」という気持ちが強い人は苦しくなります。
正しさより関係性。
これが精神科訪問看護の基本です。
沈黙が耐えられない人
向いている人の裏返しですが、沈黙が怖くてとにかく埋めてしまう人は注意です。
その沈黙を破った一言が、相手の気持ちを壊してしまうことがあります。
支援者の腕が出る瞬間
以前、患者さんが「ある支援者と大喧嘩になった」と話してくれたことがありました。
話が多少盛られている可能性はあります。
でも内容を聞くと「それは喧嘩になるわ…」と思うような言い方をされていたんです。
精神科訪問看護では、ほんの少しの言葉選びや配慮で、会話がスムーズになることがたくさんあります。
相手を論破することでも、正しさを教えることでもありません。
どうしたら相手と話し続けられるか。
どうしたら関係を切らずに済むか。
そこに支援者としての腕が出ると思っています。
精神科訪問看護の面白さは「自由さ」にある
病棟勤務だと、どうしても医師の指示が中心になります。
もちろん訪問看護にも指示書はあります。
でも精神科訪問看護は、細かいところまで医師が指示してくれるわけではありません。
目の前の患者さんが少しでも良くなるように、自分で考えて関わる仕事です。
時にはアホになって笑い合う。
時には先生になって説明する。
時には理解者になってただ話を聞く。
相手によって関わり方は全然違います。
だから毎回同じ対応ではうまくいきません。
それがしんどいと感じる人もいる。
でもわたしはそこが一番面白いと思っています。
この仕事はパズルみたいなもの
精神科訪問看護は、ある意味パズルみたいな仕事です。
相手が凸ならこちらが凹になる。
相手が不安なら安心を届ける。
相手が強く出てくるなら受け止める。
いつも同じ自分でいるのではなく、相手に合わせて必要な役割を選んでいく。
そんなことが自然にできる人には、本当に面白い仕事だと思います。
精神科訪問看護師、ちょっと興味湧きませんか?
精神科訪問看護は、人をコントロールする仕事ではありません。
相手を理解しようとしながら、その人が少しでも生きやすくなるように関わる仕事です。
正しさより関係性。
指導より理解。
そして何より「この人となら話せる」と思ってもらうこと。
そんな仕事に魅力を感じる人には、精神科訪問看護はとても良い仕事だと思います。
わたしは毎日グレーのソリオで誰かの家のピンポンを押しながら、
「今日はどんな話ができるかな」とわくわくしています。
毎日がドラマチック、というのは本当の話です。
精神科訪問看護師という働き方、
少しでも気になった方はぜひブログの他の記事も読んでみてください。
以上!グレーのソリオの車内から、よしこでした。

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