【こころ】大切なものを見失ってはいけない本当の理由〜長引く悩み〜

こころ
Y子
Y子

こんにちわ!こんばんわ!Y子です!

今日は悩みが長引く原因について

お話します!

 

【大事なものを見失うと、悩みは長引く】

私は日々、悩みと向き合う仕事をしているので、いろんな方の「悩みとの付き合い方」を見てきました。
その中で思うのは、悩みが長引く人の多くは、「大事なもの」を見失っているということです。

【悩みの原因は“環境”ではない】

多くの人は、悩みの原因を「人間関係」や「職場環境」に求めます。
でも実際には、それだけが理由ではないんですよね。

本当の原因は、
「人とのつながり」という大事なものを見失っているから。
ここに気づけないまま、孤独に悩みを抱えてしまう人が多いんです。

 

【自分の思い通りにしようとすると、つながりが途切れる】

悩みが長引く人の中には、
「自分の思い通りにしたい」という気持ちが強くなっている方もいます。

自分中心の考え方になってしまうと、どうしても視野が狭くなり、
人の気持ちをくみ取れなくなってしまう。
その結果、人とのつながりが薄れていき、孤立感が強くなっていくんです。

 

【お金のブロックも“つながり”を遠ざける】

もう一つ多いのが、「お金のブロック」が強いタイプ。
自分の安心を守るために、お金を使うことを極端に避けてしまう。

たとえば、家族の中でお父さんがお金を握っていて全然渡さない、
そんなケースもありますよね。
こうなると、家族の中でも信頼関係が崩れてしまいます。

「守ること」が安心ではなく、「循環させること」で人との関係は温かくなるんです。

 

【つながりがある人は、悩みが軽くなる】

人とのつながりがある人は、悩みが長引きにくいです。
なぜなら「困ったときに助けてもらえる」と思えているから。

でも、つながりがない人は「助けを求めること」が怖くなってしまう。
「迷惑をかけてはいけない」「自分でなんとかしなきゃ」って。
だからこそ、孤立しやすくなるんです。

 

【ギブアンドテイクでつながりは育つ】

人間関係は“ギブアンドテイク”。
誰かを助けたことがある人は、いざというときに自然と助けてもらえます。

「何かしてもらったけど、返せないから申し訳ない」と思う方もいますが、
本当に与える人は、見返りなんて求めていません。
その優しさを、また別の誰かに返していけばいいんです。
それが“つながりの循環”なんです。

 

【悩みを外に出すことが大切】

そしてもうひとつ。
悩みを自分の中に抱え込まず、外に出すことが大切です。

心理学では「外在化」といいます。
内側にあるモヤモヤを言葉にして外に出すことで、
整理が進み、心が軽くなっていきます。

一人で頑張るより、誰かに話すこと。
たとえそれが“雑談”のような会話でもいいんです。
話すことで、自分の気持ちがどんどん整っていくんですよね。

 

【まとめ】

長く悩みを抱えてしまう人は、
「人とのつながり」を見失っていることが多いです。

自分を少しやわらかくして、
人と関わることをもう一度思い出すだけで、
悩みは短く、心は軽くなります。

大事なもの、それは「人とのつながり」。
ここを取り戻すことが、悩みから抜け出す第一歩です。

【メンタルサポーター】

公認心理師・精神科訪問看護師としてのもうひとつの顔、
「メンタルサポーター」として、
悩みを終わらせたい方のサポートをしています。

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