【お金】旦那の一言で気づいた！貯蓄型保険を解約して投資を学んだ話

 

 

感情がすごく動く事件

 

事件っていうことじゃないんですけど

それは何かっていうと、

旦那さんにかけていた生命保険があったんですけど、

それを解約するっていうことがあったんですね。

なのでそのことを

ちょっと感情の揺らぎも交えながら

ちょっとお話をしたいなっていうふうに思ったんですけど、

なぜそういう事態になったかっていうとですね、

お金が足りなくなってしたわけではないんですね

感情に折り合いがつかないというか、

そういうところで解約したんですね

ことの発端はですね、

私4年前にお金の勉強もし始めて、

今年FP 3級っていうね、

資格があるんですけど

１月に取ってきたんですけど、

お金の勉強をするとですね

すごく感情を操られてるというか

そういうことに気づいてしまったんですね

旦那さんの保険をかけたとき

っていうのが結婚してすぐの頃、

15年以上前になるんですけど、

そのときに結婚して子供ができるんだったら

生命保険ぐらいかけてなきゃ駄目だよ、みたいな

ことを刷り込まれたわけですよね

世の中なり親なりね、

で、親が取引していた保険屋さんが現れて、

言われるがままに入るっていうパターンですね

そのとき保証額がどうとかそういうことではなくて、

毎月いくら出せるっていうところを視点に

いろいろ組み立てていったんですよね

そこの時点でもつまずいてるんですけど、

そういうところで貯蓄性のある生命保険っていうのに

毎月3万円払うっていうような契約をしてしまったんですね

そのとき全然無知なもので、

全然何も考えず言われるがまま

毎月毎月積み立てしていくっていうようなことをしていたんですけれども、

お金ことを勉強して気がついた

貯蓄型の保険っていうのは成り立たないっていうところに、

気がついたんですよね。

貯蓄するんだったら貯金ですればいいし

死んだときの保障が欲しいんだったら、

掛け捨ての生命保険をかけるべきだったんですよね。

本来であれば、そうなんですよね。

なのでちょっと間違った方向に行っているっていうのは

4年前に気づいたんですけど、

ここで感情が出てくるんですけど

感情との折り合いがつかなかったんですね

結局、貯蓄型の生命保険って、

満期まで払って、損にならないっていうところが売りなんですよね。

掛け捨てとは違って、

払った分が戻ってくるっていうところがポイントなのでね。

なので、感情の折り合いがつかずに

いらない保険っていうのはわかってたんですけど

払い続けたんですよね

そういうことで旦那さんに相談して、

多分、解約したら払った分、150万ぐらい溶けちゃうんだけども

解約しなかったら65歳まで毎年、

毎月3万円払わなきゃいけない呪縛からは逃れられないっていう、

どうしたらいい？みたいないうことを相談したんですよね。

旦那の意外な返答

そしたらですね、すごく意外な答えが返ってきて、

旦那さんに

「オレが死んでから出るお金だったら、オレ使えねじゃん」

って言われたんですね。

生命保険って基本的には残された奥さんとか子供のためにかけるって

いうのが基本というかね

そういう目的でかけてると思うんですけど、

旦那さんはもうそんなとこからも超越してたんですね。

その65歳なりの払済になったところで、

もう解約してそこからもうお金を使い始めるっていうふうに思ってたんですよね。

なので、なんかもう

本当に根底から基盤からズレてたっていうところが

わかったので

やっぱりね、旦那さんからすればそりゃそうですよね。

毎月3万円取られているけれども、

それが貯蓄で増えていくんだったら自分で使えるけれども、

生命保険かけられているっていう時点で自分が死なないと、

そのお金が出てこないっていう、

ことでお金を払ってるので、

それはそうだねと思って

旦那さん結構、苦行だねっていうふうに、

私そのとき思ったんですよね。

なので、もうこれはもう旦那さんに

そんな苦行を強いるような保険の掛け方はもうできないっていうふうに思って

もう生命保険は解約しようっていうふうに思ったんですね。

けどここでまた感情が出てくるわけですね。

お金がないわけではないんです。

その日々の生活に追われて解約するのであれば

もうそれはしょうがないっていうこと決断できると思うんですけど、

おとなしくですね64歳、６5歳までですね

そこまで払い込めば

損をしないっていうところまではいけるっていうところで

せめぎ合ったわけですね

解約してしまったら150万溶けるけど

あと10何年我慢すれば損はならないっていうところを

天秤にかけるっていうことを

結構1年ぐらい何だかんだで悩んでましたね。

そうなんですよ

その感情のところで、決断できないってわかってるんですよね。

自分ではわかってるんです。

もうそんな生命保険かけたって無駄だよって

貯蓄型の生命保険ってね4割から8割手数料でもってかれてるって

いうふうに言われてるんですね

実際計算したんです私、

実際計算したんですけどこういうね

ネットでシミュレーションができるんですね。

投資のシミュレーションね

うちで言うと、毎月3万円、29年間払うっていうような条件で

リターンをちょっと控え目に見て5％っていうところで設定するとですね、

戻りがですね、2300万なんですね。

なので、保険になんか入らないで

自分でやっていれば、2300万円になったっていうことを知ってしまったわけですね

私が勉強したがために

なので、もう保険屋さんに頼るなんてことはしなくていいっていうことは

もうわかってたんですけど、

そのやってしまった

もう走り始めてしまったっていうね、

ところからレールから外れるのに

すごく勇気がいったんですねそうなんですよ。

結果、今年、8月に解約しました。

大体ですねざっくり言うと500万円ぐらい払いましたね。

ここ10何年かけて

戻ってきたの350万ぐらいですね。

なので150万円を溶かしたっていうことになりますね。

けどやっぱり

あの旦那さんの「俺が死んでから出るお金なんてオレ使えねじゃん」

っていうやっぱりあの一言をですね、

あの一言を守るために

150万円とかしたっていうことですね。

ここでは終わらないですね私、

はい

結構貪欲な人間なので、

失敗は、必ず教訓にしようっていうふうに思ってるので、

せっかくね、お金の勉強したので、

そこのところで取り返そうっていうとこですね。

なので投資のことは結構勉強しましたね。

金持ちになりたいっていうことではなくて、

やっぱりそのお金の知識があるかないかって

1人の人の感情を守れるっていうことなんですよ

なので、お金の知識っていうのはすごく重要かなっていうふうに思いますね。

これが私は本当に何も知識がなくて

勉強もしてない状態だったら、

やっぱりあと14年ぐらい続く苦行ですね、

旦那さんに課してたと思うんですよね。

毎月3万円払うけど自分は使えないっていう苦行

をしなくていい状態になったっていうところで、

150万円は溶けましたけど

結果良かったかなっていうふうに思っておりますね。