
こんにちわ!こんばんわ!Y子です!
今日は「働かない」の勘違いについて
お話します
【働かない人を見るとイライラする理由】
今日はですね、「働かない人を見るとイライラする」というテーマでお話ししようと思います。
職場でも家庭でも、「なんであの人は働かないんだろう」「やる気がないのかな」と感じてしまう場面、ありますよね。
特に職場では、同じ給料をもらっているのに自分ばかり頑張っているような気がして、つい腹が立ってしまう。
家庭の中でも、いい年をした子どもが働かない姿を見ると、親としてモヤモヤしてしまう。
そんな「働かない人へのイライラ」は、実は多くの人が抱える感情なんです。
【「働かない」と「働けない」は全く違う】
ここで大切なのは、「働かない」のか「働けない」のかを見極めることです。
多くの人が、「言えばやる」「強く言えば変わる」と思い込んでいますが、これは幻想です。
もし本当に「言えばできる」なら、とっくにやっているはずですよね。
つまり、「できない人」に「やれ」と言い続けることは、解決にはならないどころか、関係を悪化させる原因になってしまうんです。
【イライラの裏にある“焦り”と“恐れ”】
では、なぜ私たちは「言えばできる」と思ってしまうのでしょうか?
その背景には、“焦り”と“恐れ”があります。
親であれば「このままだと将来どうなるんだろう」という不安。
上司であれば「この部下のせいで自分の評価が下がるかも」という焦り。
そうした感情が、「もっと頑張って」「ちゃんとしなさい」と言葉を強くしてしまうんです。
けれどその強さは、相手の「できない」という自己否定感をさらに深めてしまう。
「そんなこと、言われなくてもわかってる!」と反発を生むんですね。
【本人が一番、わかっている】
できない本人が、実は一番「自分ができていないこと」をわかっています。
周りの同期は普通に仕事ができるのに、自分だけできない。その事実がどれほど苦しいか。
だからこそ、責められるのが何よりつらいんです。
「そんなのわかってるよ!」という反応の裏には、深い無力感があります。
親や管理者が「やる気がない」と決めつけてしまうと、相手の心は閉じてしまう。
関係はどんどん悪化していくのです。
【どうにもならないことを責めても、何も変わらない】
人は皆、得意と不得意があります。
「働けない」とき、それは怠けではなく“適性のミスマッチ”であることが多い。
人付き合いが苦手な人が接客業に就いたり、集団行動が苦手な人がチームワーク中心の職場にいると、当然うまくいかない。
そんなときに「頑張れ」と言われても、どうにもならないんです。
大切なのは、「できないことを責める」よりも、「できる場所を探す」こと。
その人が力を発揮できる環境を見つけることに、エネルギーを使うほうが建設的です。
【感情を抜いて“観察する”】
親や上司は、「こうなってほしい」「こうあるべき」という感情を持ちやすいものです。
しかしその気持ちが強すぎると、相手の本当の姿が見えなくなります。
「今まで見てきて、この子はどんな時にいきいきしていたか」
「どんな場面で苦しそうだったか」
そんな冷静な観察が、次の一歩を見つけるヒントになります。
【できる子だけが生きられる社会ではなく】
「できない子はできない」それは事実です。
けれど、「全部ができない」わけではありません。
誰にでも得意なこと、輝ける場面があります。
社会がそれを認め、活かせる仕組みにならないと、こぼれ落ちていく人がどんどん増えてしまいます。
できる子も、できない子も、それぞれの力で社会に関われる。
そんな優しい社会を目指すことが、私たち大人の役割ではないでしょうか。
【まとめ】
働かないように見える人の中には、「働けない人」が多くいます。
「怠けている」と切り捨てるのではなく、「この人にはどんな場所が合うのか」を一緒に考える。
それが親や管理者に求められる視点です。
少し立ち止まって、「本当はどうして動けないのか?」と考えてみるだけで、救われる人がきっといます。
働かない、ではなく働けない。
その違いに気づける人が増えれば、社会はもう少し優しくなるのではないかと思います。


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