
こんにちわ!こんばんわ!よしこです!
今日は働きやすい職場とは?についてお話します!
【働きやすい職場の落とし穴】
最近よく「働きやすい職場」を売りにした求人や職場紹介を目にしますよね。
柔軟な勤務帯が選べる、時短勤務が可能、急な休みにも対応します、など、
一見するととても魅力的に見えます。
一般的にも「働きやすい職場=良い職場」というイメージを持つ方が多いと思います。
ただ、この「働きやすさ」、外から見ると良さそうに見える一方で、
内側では意外とぐちゃぐちゃが起きやすいという落とし穴があるんです。
【働きやすさとしてよくある配慮】
働きやすさを考えたとき、特に女性への配慮として次のような制度が思い浮かびます。
・時短勤務
・勤務日数の軽減
・急な休みへの柔軟対応
・夜勤や遅番の免除
職場としては「良かれと思って」「配慮のつもり」で導入されることがほとんどです。
【配慮された側と、されなかった側】
配慮された側は、正直なところ問題はありません。
勤務時間や業務量が減り、その分お給料が減額されることがあっても、
本人が納得していればそれでいいわけです。
問題は、その周りにいる人たちです。
「いいな」「ずるいな」という感情が生まれます。
最初は小さな感情でも、
「少し給料が下がるだけでそこまで配慮してもらえるなら、私もその条件がいい」と
言い出す人が出てきます。
こうして配慮が「差」になり、人は人と比べ始めます。
【現場で起きるリアルな混乱】
働きやすさを売りにすると、現場では次のようなことが起きがちです。
・シフトが複雑化する
・同じ日に時短勤務の人を複数入れられない
・業務量に偏りが出る
・フルで働く人の負担が増える
そして、不平不満が出たとき、
その感情のケアをする仕事が管理者に降りかかるのです。
結果として「誰かの我慢の上に配慮が成り立っている」
という空気が広がり、組織は同じ方向を向かなくなっていきます。
【一番大変なのは人の感情】
職場で一番厄介なのは、仕事そのものよりも人の感情を扱うことです。
働きやすさを追求すればするほど差が生まれ、
比較が始まり、人は勝手に傷ついていきます。
その傷をフォローするために、また誰かが動かなければならず、
組織の負担はどんどん増えていきます。
【トラブルを減らすための最適解】
最適解は、「雇用形態をシンプルにする」ことです。
正職員とパートの2種類だけにし、勤務時間や日数は最初から固定します。
正職員はフルタイム、パートも「週4日以上・1日8時間勤務できる人のみ」など、
条件を一つに絞る。人に合わせて形を変えない。
最初からその条件で働ける人だけを採用する仕組みです。
【シンプルさが組織を守る】
バリエーションを増やすほど、人は羨ましがり、不公平感を抱きます。
正職員とパートは意外と混ざりませんが、
パート内で条件を分けるとトラブルが起きやすい。
だからこそ、例外を作らないことが重要なのです。
【おわりに】
「働きやすい職場」という言葉には注意が必要です。
それは、誰かの働きにくさの上で成り立っている場合もあります。
大切なのは働きやすさよりも、「仕事として成立する仕組みかどうか」
この条件で働けます、というマインドを持った人が集まる職場の方が、
結果的にトラブルは少なくなります。
今日は、経営コンサルの方から学んだ「働きやすい職場の落とし穴」についてお話ししました。
ご参考になれば幸いです。


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