こんにちわ、こんばんわ、Y子です。
またまた人間関係のことです。
いやー参った。人の不機嫌にはおわりがないんだな。いやってほど不機嫌をまき散らしてくる。病気なの?と折をみて聞きたいレベルになってきました。
しかし共存をあきらめてはいけません。これもそれも人間とは、そういう生き物なのです。
コロナ渦でみんなストレスを感じていると思います。
人にとって負担となる刺激をストレッサーといいますが、ストレッサーを認知するのが大脳皮質です。
そしてストレッサーを認知して不安や怒り、悲しみといった感情がおこるのが大脳辺縁系です。
よってストレスを受けたときに、まわりの人におかまいなしに不機嫌をまきちらしてしまうのは大脳辺縁系のせいです。自分のちからでは制御できないのです。
ブレーキの壊れたくるまには、だれも近づかないですよね。
それでいいのです。「ブレーキこわれてるなあ」と見守ればよいのです。
「なんでそんな態度とってくるんですか」や「どうしてそんなイヤな言い方するんですか」とか言ってはいけません。そっと見守るのです。
そのうちガソリンがなくなるか、自損事故をおこして、ことがおさまります。
それまではやきもきしますが、みまもりましょう。
いやな気持にさせられたら「大脳辺縁系、めっちゃやばいことになってるーー」っと思ってぐっとこらえましょう。
わたしが人に振り回されず、ものごとを考えられるようになったのは、知識のおかげです。
メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種を取得するために勉強したなかにストレスについての知識がありました。
以前にも書きましたが、イヤミな態度をとったり、イヤなことを言ってくる人は、たいていあっち側の問題なのです。
職場であれば、自分にかせられた職務をまっとうすれば、いやみをいわれる筋合いはありません。
気弱なかたほど、不機嫌さんのかっこうの鴨となってしまうでしょう。
そんなときは「大脳辺縁系、めっちゃやばいことになってるーー」です。
事故に巻き込まれないようにしましょう。私。
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