
こんにちわ!こんばんわ!Y子です
今日は悩みの2種類についてお話します
【悩みは2種類に分けられる】
さて、今日は「悩みは2種類に分けられる」という話をしたいと思います。
長年、患者さんの話を聞いてきて感じたのは、
人の悩みはこの2つに集約されるということです。
1つ目は、「ないものをあるものと思ってしまう悩み」
2つ目は、「あるものをないものと思ってしまう悩み」
【ないものをあるものと思う悩み】
例えば「解決法があるはずだ」と思って、ずっと探し続けてしまう。
実際は存在しない“完璧な答え”を追い続けてしまうんです。
私がこのことに気づいたのは、「ラストマイル」という映画を見たときでした。
その映画で、「人はどうにもならない現実と、どう向き合うか」というテーマが描かれていたんです。
そのとき、「あ、悩みって“ないものを探してる時間”なのかもしれない」と感じました。
医療の現場にいると、どうにもならない現実に何度も出会います。
昨日まで元気だった人が急変したり、もう手足が動かなくなる人がいたり。
そういう経験を重ねる中で、「努力や根性ではどうにもならないことがある」と実感します。
でも、そういう経験がない人ほど「もっと頑張れば」「奇跡が起こるかも」と信じてしまう。
それが「ないものをあると思う悩み」です。
【あるものをないものと思う悩み】
一方で、「自分は恵まれていない」「誰も助けてくれない」と感じる人もいます。
でも、よく考えてみると、私たちは多くの助けの中で生きています。
赤ちゃんはひとりでは生きられません。
誰かがご飯を食べさせ、オムツを替え、抱っこしてくれたからこそ、今の自分があります。
それを“当たり前”と思ってしまうと、あるものを「ない」と勘違いしてしまう。
ご飯を食べるにも、生産者がいて、運ぶ人がいて、作ってくれる人がいる。
たくさんの人の手があって、今の「当たり前」が成り立っているんですよね。
その“ある”に気づかないと、感謝も生まれません。
【悩みの正体は「錯覚」】
だからこそ、悩みというのは“錯覚”なんです。
ないものを探したり、あるものを見失ったり。
その錯覚に気づいた人から、悩みを手放していけます。
私自身、「足るを知る」という言葉に出会って、すごく救われました。
「あれも足りない」「これも足りない」と思っていた私が、
「今あるもので十分なんだ」と気づいたとき、
まるでわたあめが溶けるように、悩みが消えていったんです。
【人生は思ったより短い】
悩みを抱えたままの時間は、いわば“生きていない時間”です。
考えが止まり、心が動けない時間だからです。
私たちが元気に、働いて、笑って、食べて生きられる時間は思っているより短い。
だからこそ、「ないものを探す時間」よりも、「あるものを味わう時間」に使ってほしいんです。
【まとめ】
悩みは、
「ないものをあるものと思うこと」
「あるものをないものと思うこと」
この2つに分けられます。
悩むこと自体が悪いわけではありません。
でも、“悩みの正体”を知ることで、そこにとらわれない生き方ができるようになります。


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