こんにちわ、こんばんわ、Y子です。
今日は「楽に長く働く転身看護師」のはなしです。
病棟で楽に長く働く方法、結論からいうと
「自分の身の丈を知る。そして嫌われる仕事をしない」です。
Y子はいわゆるストレート組で看護師になったわけではありません。
多職種からの転身組です。
高校を卒業してからアパレルに行き、派遣に行きと
ふらふらしてました。
転身看護師になるきっかけ
そのころ、正社員になるのが大変な時代でした。
そのうえアパレルの給料の低さと言ったら。
いまでいうブラック企業です。
そのころ「稼げないじぶん」がとっても嫌でした。
「なりたいじぶん」になりたくて、専門職の王道、
看護師を目指すことにしました。
まわりに看護師が一人もいない
Y子の周りには看護師が一人もいませんでした。
高校の同級生でも看護学校に行くって子は聞いたことがなかったです。
(ただ興味がなかったから覚えてなかっただけかもですが)
それくらい「看護師」という言葉に、かかわりがなかった人生でした。
看護師ってどうやってなるんだ?
そのころ派遣でOLをやっていたので、看護師とは縁遠い生活をしていました。
相談できる相手がいなかったので、まずY子は図書館に行きました。
そこに「~になるには」っていう本がずらっと並んでいました。
そこから「看護師」を手に取り情報を得ました。
そのころはスマホもなければ実家にネット環境もありませんでした。
22歳で予備校、23歳で看護学校入学、26歳で看護師になる
看護師になるまでの道のりはこちら
自分の身の丈を知ることはとっても重要
じぶんが転身看護師だからか、私には
「看護師もほかの仕事と、なにも変わらない」という感覚があります。
そういうと看護師は責任が重いし、ぜんぜん違うと言われそうですが、
世の中に責任のない仕事なんてあるでしょうか?
要は、「看護師を特別視しない」
そうすると自然と楽にしごとができます。
重責におしつぶされることもない。
転身看護師である負い目もありません。
じぶんの仕事は、じぶんのできることしかできません。
それ以上でも以下でもありません。
嫌われる仕事をしない
看護師をしているとやたら「時間泥棒」をしてくる人がいます。
たとえば、ナースコール。
「じぶんの持ち場はじぶんで守る」が基本です。
受け持ち患者のナースコールは、受け持ちナースがとるほうが効率がいいです。
それを全然とらず他人に任せるのは「時間泥棒」です。
限られた勤務時間は皆平等です。
人の時間をうばうことは、嫌われる仕事のしかたです。
まとめ
もし今、ほかの仕事をしているが看護師をやってみようかなと思っている人がいたら、
Y子は全力で賛成します。
なぜなら、「看護師はつぶしが効くから」
もし病棟でうまくいかなくても、
外来がある。
療養がある。
訪問がある。
特養がある。と。
いくらでも働き方を変えることが出来ます。
幼いころから看護師になりたいと、憧れをもってなる人も少なくないです。
しかし、憧れを持たなくても十分看護師をやっていけます。
転身看護師でも、基本を守れば、楽に長く働くことができます。
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