こんにちわ、こんばんわ、Y子です。
今日は「看護師について」です。看護師として生きていく方法について考えましょう。
先輩が謎にいつもおこってるし、もう辞めたいー。
もうがんばれない。毎日こわいよー。
先輩が怖くて悩んでるのね。
けど、やめる前に、一緒にすこし考えてみましょう
看護師ってどんなしごと?
看護師は国家資格であり、合格すれば一生使える資格です。
看護師の仕事は保助看法によると、「診療の補助」と「日常生活の世話」と位置づけられています。
配属先の診療科によってはしごとに「差」があります。
たとえば手術室やNICU、ICUなどの特殊病棟は、特殊性がつよすぎて、異動になったとき苦労します。
一般病棟では、循環器を学んでおくと、心電図が読めるため、どこに行っても活用できます。
ひとつ言えるのは、人の命をあずかる仕事なので「甘えはなし」です。
看護師ってなるのは大変なの?
答えは「いいえ」です。
看護学校の単位をとれていれば、国家試験もなんなく突破できるのが看護師国家試験の良いところです。合格率は90%前後を維持しています。
看護師はすぐやめるイメージあるけどどのくらいやめてるの?
看護師離職率は約11%。全職離職率も約11%
看護師の離職率は、特別高いわけではないことがわかります。
看護師の仕事ってこわくないの?
看護師の仕事は、こわいです。
人の生き死にに向きあう仕事です。
多かれ少なかれ、こわいと思わないで仕事をしている人はいないと思います。
では、その恐怖を払拭するために何をするか?
それは「確認」です。
看護師はひとつの処置をするまでに確認をくりかえし行い、実施します。
看護師をどうしたら長年続けられるの?
看護師を辞めたくなる瞬間ってたくさんあります。
先輩に怒られたとき
患者に怒られたとき
医師に怒られたとき
自分の力量が足りなかったとき
いじめを受けたとき
自分のミスで迷惑をかけたとき
責任の重さに押しつぶされそうになったとき
…いろいろありますが、続ける方法は「問題が起きたとき、うやむやにせず、分析、解決する努力をする」です。
その問題を解決するのに何年もかかるときもあります。けど逃げずに向き合うことが大切です。
解決する努力をするはわかったけど、先輩の機嫌なんてがんばったところで治らないよー。
もうどうすればいいかわからない。
人間関係がしんどい。そんなときの考え方
仕事量の多さ、夜勤のストレス、責任の重さ。
不機嫌を振りまいてくる人はたくさんいると思います。
しかし、それを全部自分のせいと思ってはいけません。
イヤミな態度をとったり、イヤなことを言ってくる人は、たいていあっち側の問題なのです。
例えば退職の理由が「あの先輩が苦手だから」としましょう。
そうしたらカンペキ「他人の軸で生きている人」となってしまいます。
自分軸で生きていたら、まず他人を理由に、重要な決断はしないはずです。
まとめ
看護師の仕事はとても奥深いし、飽きないし、人生のドラマを近くでみれるステキな仕事です。
それがゆえ、過酷な体験をすることもありますし、もう辞めたいと思うこともあります。
そんなときはいつも「自分軸」で考えるようにしましょう。
そうすると不思議と「まだやれる」と思え、いまだに辞めずに続けられています。
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