コロナ離婚をかいひする考え方~自営業の妻~

家庭

こんにちわ、こんばんわ、Y子です。

きょうは「コロナ離婚」です。収入減への対応について考えていきたいと思います。

コロナで仕事がへって、収入がへってしまったお宅、多いのはないのでしょうか?

自営業は保証がないため、しごとがないと収入0です。わが家もコロナのあおりをもろにうけてます。

ここで押さえていただきたいのは、「自営業は不安定。なので月々割高な収入を得ている」ということです。もともとそういう性質の職業なのです。「一年は12か月ではなくて10か月」と思って生活しましょう。そうすると収入0の月がもし2回あっても大丈夫です。

このことを痛感したのは約10年前。子がうまれたころでした。自営で独立しましたが、ぜんぜんしごとが無い時期が6か月くらい続いたことがありました。産休中のわたしと、しごとのない夫、ふたりでおむつがえとかしてました。

そのころ、なんど正社員になるといってくれと思いましたが、独立にさいし、いろいろ揃えてしまったのであとにはひけません。

もうこれは「夫の長めにとった育休だ」と思うようにしました。

しごとはあるほうがすればよい。ということでわたしは9か月とる予定だった育休を7か月できりあげ職場復帰しました。

いま思えば10年前から、コロナではないにしろ、不況の渦にはすでに巻きこまれていました。

長年、いい時貯めて、わるい時とりくずすの生活が身についていたので、こんかいのコロナ不況はとくになんでもありません。

一番の問題は、メンタルヘルスをどう保持するかです。働き盛りのおとこが、しごとがないというのは気が病みます。まちがってもおんなが追い討ちをかけてはいけません。しごとがなくて一番つらいのはおとこのほうなのです。

健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、互いを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?

などと結婚式で聞かれます。たいていの方は「誓います」と答えます。

あのとき、なんとなく「誓います」と答えたけど、こういう事態のことを問いていたんだと思いました。

ということで、「一生ふる雨はない」と思って、メンタルヘルスを保持していきましょう。

一緒にがんばりましょう。

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